修論・ゼミその他に追われておりました。
といっても日記くらい書けるだろうよ、と自分にツッコミを入れてみようと思います。

むーー。


生まれつきではありますがあまりに寝つきが悪いので、昼間眠くて論文書くにも支障が出るしと、昨日心療内科で軽い薬をもらってきました。
睡眠が足りないと不正脈発作もひどいから、相乗効果もあるだろうと思って。
導眠剤としてアタラックスという薬、眠りも浅いので、ノンレム睡眠の状態を長くする作用がある(少なくとも先生はそう言った)レスリンという薬を処方されました。
でもレスリンは睡眠薬として処方されることもあるけど、分類としては抗欝剤に入るそうです。
どちらも癖になりにくくてやめやすいお薬だとか。

心療内科、いいですね。体に触られないから(おい)。
そういえば、動悸発作の話をしたらそれは不整脈じゃなくて「ぱ」のつく病気だよ。と言われました。まあそうだろうとは思っていましたが。

初日の結果は寝覚めが日本酒を冷でたくさん飲んだ翌朝のようでした。あと口の中がすごくべとべと。
頭が重くて、意識はあるけど・・・という状態が3時間くらい続いていましたです。

徹夜明けだったから薬じゃなくてそっちが原因かもしれませんが。

生まれてこのかた、「よく寝た〜〜」という気分を味わったことがないので、しばらく続けて、ぜひその爽快感を味わってみたいものです。

寝つきは良かったです。普段は横になってから眠りにつくまでに2,3時間はかかるし(でも眠気はすごくあるのです)すごく早くても30分は、徹夜明けでも1時間くらいはかかりますが、30分かからずに眠りにつきました。
(テレビのお休みタイマーを30分にしていたので、間違いないでしょう)


しばらく書いていない間にいくつか映画を見ました。論文に追われていたんだろうという突っ込みはなしに。

「ザ・リング」
日本版リングをそのままリメイク、といった感じで、映像が違うだけでした。貞子に当たる”サマラ”がかわいいなあ、と思いながら見ていました。
日本のリングシリーズとは全く違ったストーリーの続編が作られるらしいので、楽しみです。

後はビデオで、LAコンフィデンシャル、菊次郎の夏、千と千尋の神隠し、テレビでGOなどを見ました。ほかにもいくつかありますが記憶が定かではありません(苦笑)。思い出したら書こうと思います。
あ、あとテスも見ました。

それに、ダーク・エンジェルの第1期を少しずつ借りているのですが、ここのところいつも借りたい巻がレンタル中で停滞しています。もうすぐ終わりなのに!

LAコンフィデンシャル、おもしろかったです。最後までだれることのないサスペンスというのは以外に少ないんだということに気づきました。

千と千尋は、製作発表の頃のインタビューを見ても思いましたが、もののけ姫が最後の大仕事で、千と千尋が老後の楽しみといった感じでした。
悪く言えば、思いついたから作ったんだよね。といったところ。
おもしろかったですよ。もちろん。でもテレビのCMとか特集がずいぶんあって、意識しなくてもいろいろ映像やキャラのデータが入った後だったので、素直に見れないところはありました。やはり予備知識なしに、ストーリーも出演者も知らない状態で見るのが一番好きです。

前回の訂正
「白い婚礼」のときのヴァネッサ・パラディは16歳だったようです。これでさらに違っていたらどうしよう・・・。


お気に入りの映画
「愛人〜ラマン〜」
まあ、定番です。中学の1年か2年の時に英語の先生がこの映画が好きだか印象深いだか言っていて、中学生にそれを言っても……。と思った記憶があります。
さわやかなラブストーリーよりこういうどろどろ、とまではいかなくても、癖のあるというのか、そんなものがいいですね。多分その方が現実感が感じられていいんだと思います。前にも書いた気もしますが、ハッピーエンドの純愛なんて、作り物臭さがぷんぷんしていけません。
遅いって(笑)
中島みゆきは昔から好きです。

めでたいんでしょうかね。歌い手にとって紅白に出る価値がどんなものかというのはよくわからないですが、一ファンとしてはテレビで見られるのはうれしいことです。

でもどうせなら生で「歌姫」を聞きたいな。

そういえば出場者が発表された頃に、ヤフーのニュースで「トリはモーニング娘。か?」なんていうのがあって、本当なら紅白ももう終わりだな、と思ったものです。いくらなんでもそれは良くないと思うのです。伝統を重んじるいち日本人としては。

それから由紀・安田姉妹が出ないということに憤りを感じるのですが。

紅白は毎年見てるけれど毎年複雑な心境になります。私は苦手な歌声を聞いていると比喩でも心理的にということでもなく具合が悪くなるので。

紅白は売れた人も多く出るだけに、苦手な人も必然的に出ることになるわけです。某ちとせさんとか、某あゆみさんとか。よくわからないヒップホップだかなんだかの人とか。灰色さんとか。だから某ひかるさんが断ったという話を聞くたびにほっとします。
こんなことを書くと好きな方には申し訳ない気もしますが、あくまで私個人の趣向なのでどうぞお気になさらず。

基本的に声がきれいで発生がしっかりしていて、バンドと声のバランスがいい、というのを好むのです。打ち込みよりバンドがちゃんと演奏してるのがいいですね。日本語を日本語と認識できないような曲を聞いていると発狂しそうになります。UAを抵抗無く聞けるようになったのがごく最近ですからね。

私にとっての紅白の醍醐味って言うのは、普段CDを買ったりはしないけど結構好きな、歌のうまい人々の歌が聞けると言うところにあるのです。某新司さんとか。ケミストリーとか、某明菜さんとか。それから某和田さんとか。某さゆりさんとか。もちろん先に名前を挙げた姉妹も。

その辺が、普段の音楽番組とかレコ大とか、有線とかとの違いだと思っていたのに。

しょうがないのかなあ。

そんなことを言いながら一番好きなのはと言うと
「河村隆一が世に出る前のLUNA SEA」
だったりしますが(笑)
ちなみにルナシーが好きといった後に「河村隆一が好きなの?」という言葉が返ってくると本気で怒ります。

何でこんな話題かというと、不整脈発作がひどくて家で休んでいたらテレビから嫌いな歌声が流れてきて気分最悪になってしまったからなのでした。


お気に入りの映画
「白い婚礼」
好きというか、これもある意味インパクトの強い映画で、ヴァネッサ・パラディが豪快に脱いでいるのが印象的です。
このときまだ14・5だったはず、確か。
もともと彼女の歌が好きで、その流れで見た映画です。
恋物語で、ロミオと…やタイタニックではなくこれやアデルを挙げる辺りに私の趣向が良く現れています。折角なので次回もう一作いこうかと思います。有名な映画ですが。

お〜〜い

2002年12月1日
1週間たってる・・・。

修論が滞って滞って。
物理的な問題もあるにはありますが。まあ自分のせいですね。

最近いつにもまして朝起きれなくなっています。
10時ごろにおきようとして力尽き、布団の中で「ヴ〜〜〜」とうなってたり。昼前に起きたりしたら一日がほんとに短いので、週末も7時代には動き出せるようにしたいです。

で、何をしていたかと言うと、まあ料理をしたりとか、タモリの4ヶ国語マージャンをなんとなく聞いていたりとか。タモリの言語ネタが好きなのです。

毎日通る近所の川はいまだに水なし川で、今は季節柄枯れ葦と枯れススキが大繁殖しておいでです。水がなくなったおかげで、大きなコイたちが狭い水溜りに追いやられたかのようで哀れを誘…。

その川の橋の袂に、正月用のしめ飾り作って軒先(別の言い方をするなら歩道…苦笑)に並べて乾かしているところがありまして、今年もその作業が始まりました。もう師走なんですねえ。今年自分には何があっただろうか。今年自分は成長しただろうか。年末になると必ずこんな気持ちにかられます。


何とかして部屋を片付けようと(細かいものが異様に多い部屋なもので)するのですが、いまいちすっきりしないのです。とりあえず、ぬいぐるみどもの居場所をそろそろ変えたい。折角蛇がいるのでおもしろい配置にしたいし。

とりあえず小物を片すために最近工作用紙を使って小物入れを作成しています。で、和紙を貼って出来上がり。
と言うより捨てれば良いんですよね、要らない小物を。あははははー


お気に入りの映画
「アデルの恋の物語」
見たのはしばらく前なんですが、結構インパクトの強い映画で、だんだんぼろぼろになってゆくアデルの歩く姿が印象深いです。
この映画と、ピアノレッスンと、POLA X はなんだか人物から受ける印象がかぶります。なんでだー
どうやら私は体調がいまいちというときに食料の衝動買いをするようです…。

実家を出て約6年、初めてラッキョウを買いました。
……なんでやねん。

子供の頃は苦手で、一枚ずつはがしてちまちま食べていたのを思い出します。
今食べてみると嫌いな味ではないんですけどね。

毎年季節ごとに飲食のマイブームがありますが、いまは銀杏でしょうか、それからおそらくラッキョウも。
あと去年の冬に引き続き生姜湯もやたらと飲んでいます。
去年食していて今年はまだなのが千枚付けと甘酒。
そういえば今年はキムチの消費も少ない。

浮き沈みがなくいつも食しているのはミルクティーとココア。コーヒーはめったに飲まないのですが先日、実家からもらってきていた小さなインスタントのビンを久しぶりに空けたら、しっけてかびていましたとさ…。
あと、明太子パスタ。私の料理は冷蔵庫を覗いて、あるもので何かを作るといったものなので、料理名がありません。炒め物とか煮物とか、名前をつけてもその程度。
なので、よく作る料理は?と言うと必然的にパスタがあがります。

明太子パスタ
トマトとバジルのパスタ
えびときのこのホワイトソース

を良く作ります。

そういえば最近、明太子パスタを作るたびに「なんか足りない」と思っていましたら、レモンを忘れているのです。
大葉の千切りと刻み海苔をのせて、「頂きます」のあとにまずレモンを搾る。と言うのが王道かなあ。やっぱり。


なんてことをつらつら考えながら買い物をしておりました。

黒砂糖を買ったんですが、あまりおいしくないです…。やはり沖縄産のものが一番かも。
以前沖縄に行ったときに市場で買い物をしたら、そこのおばあちゃんがおまけで一袋くれたんですよ。
あれはおいしかった。
あと、沖縄のモズクはうまいですね。市販のものとはまるで違う。また行きたいなあ。


お気に入りの映画
「エイミー」
何でしょう。地味さが好きです。
エイミー以外はみんな地味なところが哀愁漂う感じでした。
お母さん役の人、何かで見たと思ったら「ジャッキー&ヒラリー」(本当のジャクリーヌ・デュプレ)のヒラリーの人でした。

スーパーの袋

2002年11月21日
ババくさいタイトルですね…。
前回から一週間もあいてしまいました。反省。

スーパーの袋、ですが。
「でかすぎるのよ!」
とよく思うわけです。
何でこれっぽっちの量にこんなLLサイズの袋なんて渡すんだばか者が!
と言う心境なわけです。

しょうも無いことですけどね。

一人暮らしを始めた頃は、どこに行っても買った量に見合った大きさの袋をくれていたのです。
でも、ここ2年位かな? とりあえず大きいの渡しとけという様子になってきたのは。
Lサイズ1枚でちょうどいい買い物量にLLとLを1枚ずつくれたのです、今日も。
とりあえず返却しておきました。

別にどうでもいいことなのはわかってるんですが…。「資源が…ごみが…」と言ってる時代に何を考えとるか、と、似非エコロジストとしては考えたりもするのです。

なにより少量を大きな袋に入れていると、安定が悪いので自転車で手にぶら下げて帰るには向かないの…。


今ハリー・ポッターのCMが流れていましたが、あの女の子ってすごい男顔……。
いきなり黄金伝説で、ごみ屋敷の片付けをやっていました。ああやってごみをためてしまうのは精神病の一種だと言われていると以前聞いたことがあります。本人にとっては必要な、大事なものなんですよね。
病気と言ってしまっていいものかどうか、テレビ番組として放送していいものかどうかは私にはわかりませんが、それでもそういう人を説得して片付ける気にさせるというのは、神業だと思いました。


今木曜の夜中に「イヴのすべて」という韓国ドラマを放送してるんですが、なんとなく見てしまいます。
もう少し早い時間に放送してくれるともっといいんだけど。


お気に入りの映画
「海の上のピアニスト」
これはかなり良かったです。
あの演奏シーンでは、「いくらなんでもその手の動きはありえへん」と思いましたが(笑)。
松っちゃんも評していましたが、船を降りる決心をするも結局降りられなくて、帽子だけを陸に向けて投げるシーン。あそこで帽子さえも陸に届くことが無かったのが素敵でした。
以前は短時間作用する薬を使っていましたがちょっと途中で切れてしまうので今は一日1錠のものです。

そしたらこれがいつまでも抜けないったら。
やたらと眠いしまだ頭ががんがんします。朝9時前に飲んだのに。12時間以上たってるっての。

以前買ったガーベラとレースフラワーがそろそろ終わりです。マトリカリアはまだ元気。
で、マーガレットとヲミナエシ(たぶん)を買ってきました。売り子のお姉さんと世間話も。と言ってもお花の話が少しとあとは「寒くなりましたねー」ですが。

そう、レースフラワーは飾ってる間はかわいくていいのですがちょっと動かすと花びら(ゴマの皮くらい小さい)がいっせいに落ちます。これが結構大変。


昨日検査に行きました。
久々にあの、「エコー」をやりましたよ。
私あれが大嫌いで、もう必死に耐えてました。
後は採血検査。
エコーのほうの結果は問題なしでした。
血液は時間がかかる検査なので月末まで結果待ちです。やれやれ。

以前帰省した時に、不正脈だって言ったら親が『養命酒』を買い与えてくださいました。
…………まずいです。飲み忘れることもしばしばです。低血圧にもいいらしいので、忘れないようにしなきゃ。

個人から17億も寄贈してもらえるほどの文化を持つ京都がなんだかうらやましいです。


お気に入りの映画
「バージン・スーサイズ」
なんていうか、じんわりじんわりくるような(何が??)感じです。特にお父さんとか。
しかし一番強い印象は「ラックスが美人」だったとか…。

あーあ

2002年11月10日
星の砂が入った試験管を倒してしまってさあ大変。

…ちょっと途方に暮れました。

まあ、折角なので(?)崩れて粉になったものを取り除いてみました。目が痛いです。

カフカの「逮捕+終わり」を読みました。
生原稿からの翻訳の方。
始めに出回った「訴訟」はカフカの友人が改訂して出版したものだったんですよね。まあ生原稿も公開されてからでもずいぶんになりますが。
すべて読んだわけではありませんが、カフカの小説の単純さが好きです。なんていうか、複雑と単純のちょうど境界にあるような気がします。そのバランスが好き。

それにカフカの小説は言葉がシンプルで、流れるように読めます。まあ翻訳のセンスにもよりますが。
専門書でもないのに普段聞きなれない専門用語を並べ立てられるのもどうかと思う時があるので。
何事も程々が一番ですね。理系の院生なんてやっていると、自分の研究を一般の人に説明するには…なんていうことをよく考えるので、余計に専門用語の羅列に抵抗を覚えるのかも。

しかしこの本半分以上が解説なのはいかがなものか。正しかろうが間違っていようが、「こういう読み方は間違いで、こう思うのが正しい」なんていうことを長々書かれると引いてしまいます。だから、まあ読んでいないんですが。
「私はこう思う」に留めてほしいですね。

すごく久しぶりにワンピースのアニメを鑑賞。やはり声のイメージが合わないのですが、エンディングがジャンヌダルクだったことにびっくりしました。デビュー当時から結構タイアップ取ってるよなあ。

お気に入りの映画
「スクリーム1・2」
これも3が入っていません。続編としてはいいけど、完結編としてはいまいちかな、と。すっきりした流れにはなっていましたけどね。

このシリーズは周囲のホラー嫌いも「おもしろい」と言っていた謎の作品です。テンポがいいからかなあ。

だんだん(もうとっくに?)私の好みが浮き彫りになってきたような…。

でもホラーの定番(13日の金曜日とか、エルム街シリーズとか、ヴァンパイア系とか…かな)は見てないんですけどね。

衝撃の…

2002年11月8日
先日の献血のときの検査結果がやってまいりました。
血液の数値そのものは正常値でしたが何と私、とあるウィルスに感染しているということが判明してしまいました。

……あ、HIVでは無いです。ちなみに。

感染はしても、発症する、つまり本格的な病気に移行することは少ないようだし、治療法もずいぶん進んでいるらしいので、まあ心配することは無いのでしょう。

が、とりあえず病院での検査は受けたほうがいいようなので、来週検査です。
……病院いやだなあ。

しかしまさかこういう結果が出るとは。
こういうことがあると、「病院に行くと病気になる(病名がつくから)」ということを痛感しますね。
まあでも、わかってよかったです。輸血ができないということを知っておくのは、今後のためにもなるでしょうし。

でも献血もできないのかあ、ちょっとショック。
ただでココア飲み放題の素敵な場所だったのに(おい)。


お気に入りの映画
「ジョー・ブラックをよろしく」
アンソニー・ホプキンスはやはり素敵だ、としみじみ思った映画です。
全体の雰囲気がすごく良かった。
ジョー・ブラック役の人(名前忘れた)が、影薄かった気がしますが。って主役じゃないか。

月一恒例頭痛の日

2002年11月6日
何かひたすら愚痴を書き綴ってしまっていたので書き直しです。だめじゃん。

HPが滞ってしまって、反省しきりです。HPのお客様はこの日記見ていなのですが(おい)。

結局活字よりも漫画を多く読んでしまっています。
先日「アンネ・フリークス」の最終巻を読みました。
……結局、あと一歩なんだよなあ、という雰囲気のまま終わってしまいましたね。
西釜さんは描けても、あんなは描ききれない。
最後までそのままでちょっと残念でした。
しかし生野さんが死ぬとは…。唯一の意外な点でした。


お気に入りの映画
「ポルターガイスト1・2」
これもホラーの定番ですか。…ホラーなのかな?
3が含まれないのは、クローン病の薬の副作用(多分)で、へザー・オルークの顔がパンパンにはれてるのが痛々しくて、ちょっと見てられなかったのです。
これは彼女を始め関係者がずいぶん亡くなって、ある意味ホラーらしい逸話がありますね。
お姉さん役の人は確か恋人に殺されたんだと思いますが、多くの映画評論ページで、彼女もへザー・オルークも誰も彼もが「謎の死」を遂げた、と書かれていて、驚いた記憶があります。
死因があまり知られてないのは宣伝目的のハリウッドの戦略だなんて噂もありますが。

竹筒花火

2002年11月3日
風邪はだいぶ良いようです。

私はニッポンホウソウキョウカイの番組を良く見るのですが(教育も総合も)、今朝の番組で、竹筒花火の職人さんのミニドキュメントっぽいのをやっていました。
あの、市販の花火で、筒を地面に立てて火をつけると火花が上向いて立ち上るやつ、必ず誰かは手に持って振り回すあれ、あれを太い竹筒で作るのです。

火薬に鉄粉を混ぜ、適度な湿り気を与えて、湿り具合の良し悪しの判断は掌で。
そうしてできた複数の火薬を、一本の竹筒に一つ一つ、しっかり固めながら詰めていきます。

町内会対抗で出来を競う、昔からの行事だとか。
「わしゃもういつ死んでも後継者はできとる」
という、ある町内会のおじいさんの言葉が、地域の人にとってそれがどんな行事かをよくあらわしているな、と思いました。

私の地元にも、そんな行事があるだろうか。
…あるけれど、私がそれにかかわることは、まずないなあ。
ちょっと寂しいですね。

再放送の際には、ぜひ皆さんに見ていただきたいところですが、残念ながら地方番組でした。

今日こそは芸術劇場を、ゆっくり見られるかな?


お気に入りの映画
「ショーシャンクの空に」
キング原作作品です。先に述べた2作に続き、これもかなり気に入っています。
キングは、初期はホラー、最近は…ややSFっぽい不思議な話を、書いていますね。キングの作品では共通して、「ありえそうでありえない」ことが起こります。それを、とてもリアルに描くのが、キングだと思っています。
その不思議なリアルさが良く表現されているなあ、と、見たときに感じました。
風邪ひきです。
昨日風邪引きにもかかわらず研究室のM2飲み会に参加し(いや、楽しかったですよ。鍋はうまかったし。やはり鍋は店で食うより作って食うのがよいです)、雨の降る中帰宅したりしたせいか、のどがイガイガ。あたまいたい…。
液晶画面でも、電磁波が痛いなあとは思っていましたが、やはり体調不良だと格段にきついです。
なら書かなきゃ良いのに……

そういえば後輩に、テレビとか、パソコン画面とか、電磁波がきついという話をしたら、「みちるさん敏感そうですもん」と言われました。
まあ実際そのとおりですが。


そうそう、昨日は久しぶりにトランプで盛り上がりました。でも子供の頃はそんなこと無かったのに、今やると「豚のしっぽ」は盛り下がりますね。何でだろう?
…みんなルールをうろ覚えでやってるからかな。
ジジ抜きが一番盛り上がりましたね。最後の二人の勝負をみんなで固唾をのんで見守るのです。楽しかった。


お気に入りの映画
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
これは賛否両論ですね。私はやはり作中の雰囲気が好きです。ビョ―クって、曲は聞いたことあっても存在を知りませんでした。実は。だからたぶん変な先入観は何も無い状態で(どんな話かも全く知らないまま映画館に見に行きましたし)見たのもよかったのかも。「グリーンマイル」の次に劇場で見たのがこれだったので、ちょっと不思議な気分でした。
そういえばこれは2回映画館に見に行ったんだ。

マトリカリア

2002年10月29日
お花を買い足してみました。
「マトリカリア」
花の形はカモミールっぽいですね。とても好きな花。
好きな花は、まず雪柳、それから孔雀草、マーガレット、マトリカリア、岩唐草、桜草、薔薇…などなど。
白い花が多いなあ。実際買ってくる鉢植えは真っ赤なガーベラだったりするくせに。

将来の夢は、建物は小さくても庭の広い家を買って庭に雪柳畑を作ること。人生の大目標。人によったらしょうもないと評す、人によったらすばらしいと共感する。そんな目標。
そういえば「じゃあ、土地持ってる人と結婚したら?」とも言われた………。
でも誰も私に合ってるとは言ってくれないけど、もしかしたら専業主婦になりたいのかも。
だからやたらと男を選り好みするのかな…と思ったりしました。


お気に入りの映画
「禁じられた遊び」
定番ですね。ラストが忘れられない。
映画で、背景やその後に思いを馳せることは少ないのですが、これに関しては成長したポーレットを時々想像してしまいます。
戦争を扱ったものは基本的には苦手です。「何故に国民を攻撃するのか」という苛立ちが渦を巻いて頭に棲み付き、抜け出せなくなってしまうので。

24時間の神話

2002年10月27日
私が中学生の頃でしょうか。
フジの昼ドラの主題歌にVOICEの「24時間の神話」が使われていたのは。
ふと耳にしたときに「この歌好きだな〜」と思っていたら、いつの間にかかなりなヒット曲になっていたものです。私もCD買っていたんですがね。
カップリングの曲の歌詞が、ややエッチな感じで、中学生にはずいぶん刺激的に感じたものです。

で、最近やたらとこの24時間の神話を耳にするんですね。もう結構前からですが。
テレビか何かで使われているのでしょうか?
コンビニとか、学食とかで、「懐かしいな〜」と思いながら聞いています。

よしやるぞ、と意気込んでコタツ布団と冬布団を出したはいいが、出したところで力尽き、昼食後再びと、コタツ布団をセットしては力尽き、部屋の真ん中に、コタツの周囲からどかした本が積み上がったままになっています。
収納場所がもう無い……。
今日どうやって寝よう、とちょっと途方にくれています。


お気に入りの映画
「ミザリー」
スティーブン・キング原作2作目です。映画化作品は数多いですが、「キャリー」「ミザリー」は特に良いと思っています。
私はキャシー・ベイツと言えば前出の「フライド・グリーン・・・」なのですが、多くの人にとっては彼女といえば「ミザリー」のようです。確かにすごいインパクトでした。
原作の冒頭に、「〜〜にささげる。理由は本人たちが一番よくわかっているだろう」という記述があるんです。詳しく調べてはいませんが、もしかしたらノンフィクション的な作品なのかな。

お花を生ける

2002年10月26日
ここのところ殺人的な日々をぼんやりすごしていて、気が付いたらずいぶん日記を書いていませんでした。おいおい

そして今日はトーイックの試験日…結局たいした勉強もせずに受けてしまいました。結果、どうだろうなあ。初めて受けたので、いまいち予想も付かないですね。

そのあとちょっと実験をして、念願の献血に行ってみました。日記書き始めた頃から献血献血言ってましたが、実際行ったのは初めてです。検査の結果は2週間後かあ。
体重が足りなくて、400はできないそうです。で、200の全血献血をしました。次は成分献血をしてみようと思います。時間がかかる分ちやほやされてましたし(笑)。

帰りにお花を買って帰りました。レースフラワーとガーベラ。お花を買ったのはかなり久しぶりで、余裕が無かったのかなあ、と思いました。まあ逆に言えば余裕が出てきたのだろうということなので、良しです。
帰って、少しずつ切りながら、コップに生ける。バランスを考えながら。この瞬間が、私が過ごす時の中で最も安らぎと幸福を得られる時かも。そんなことを思います。
……恋人といるときより幸せってのは考え物かなあ。
まあ、今はそんな相手もいないので、いいですけどね(笑)。

ちょっと園芸店に近いような花屋さんから、内定を頂いているのです。ちゃんと株式会社で、保険や年金もあるし、有給もあるし、シフト制だけど完全週休二日制。6時閉店で、片付け含めても6時半までには十分終わるらしい。そうそう、住宅手当もあるし。
すばらしいじゃないか、と思うんですけどねえ。
親は不満が大きいようです。まあ当然ですが。大学院(しかも理系の)に行っておいて花屋か!ということですね。
でもねえ、私がやっているのは、純粋な微生物生態学で、研究内容を売り物に、自分を売り込める企業なんてそうは無いんですよ。
それに私は生態学が好きなのであって、微生物の応用には全く興味がないのです。バイオとか、遺伝子とか、聞いただけで頭が拒否しますからねえ。水処理会社に勤めたとしても、きっと仕事を楽しめない。親の薦めるまま就職浪人して公務員なんて、冗談じゃない。就職浪人許すくらいなら、進学を許せ。

もともとドクターに行くつもりだったから、就職を考えてなくて動き始めるのが遅れたってこともあるにはありますが。でもきっと、私が一番幸せに働けるのは、花屋。
公務員を薦めながら、「どうしても花屋やりたいなら、公務員やってから転職しても遅くないだろう」なんて、言うんですよね。公務員ならどんな仕事でも良いのか、事務でも営業でも、就職してくれないと困るんだ、といったのはどこのどいつだ、という反論には耳も貸さない。「大学院出ておいて、何の創意工夫もしないような仕事をするのか」…花屋にだって、園芸点にだって、創意工夫はある。仕入れもやりたいから、それにはそれなりに勉強がいる。それにずっとそこに勤めるつもりは、実は無い。公務員じゃなくたって、転社転職はできるのよ。夜学に通うこともできるのよ。

家族好きなんですけど、嫌いになりそうでいやな今日この頃だったりします。

久しぶりにお花を買ったのも、余裕が出たというより、和みたかったのかも。


お気に入りの映画
「ハンニバル」
雰囲気の良さを好む私には、最高の映画、美しいです。この作品を嫌う人は、ラストの晩餐のシーンにのみとらわれている。
あと、アンソニー・ホプキンスがすきなのです。
勉強が進みません。

時間の都合もあるけれど、めっきり料理をしなくなってしまいました。
暖めて食べられるものを、帰りに買って帰る、という生活。食べに行くよりはまだ安いので、いいですけどね。

帰宅途中によったスーパーの店内を、「半額だとつい買ってしまうものリスト」「安くなっているとつい買ってしまうものリスト」を頭に描きながらうろついていました。
だからなんだというものではないですが、もうちょっと有意義な思考回路の使い方はできないものでしょうか・・・あーあ。

日●ハムは、お惣菜で挽回を図るのでしょうか。
いろいろ出ていましたね。京風おでん、なかなかおいしかったです。

お気に入りの映画。
「キャリー」
スティーブン・キングのデビュー作であります。大好き。でも2は無いほうがよかった。あれない方が、この映画はより面白くなると思います。
キャリー役の人の雰囲気が好きです。名前わからないけど。今も女優してるのかな?
夜中の学校で階段を降りる自分の影を見て、連想するものでもあります(笑)。

男嫌い女嫌い

2002年10月20日
以前先輩(男)と私と後輩(女)の、3人の間で交わされた会話

先輩:そういえば男嫌いな女の人はよくいるけど、女嫌いな男って少ないな。

後輩:男が信じられないから。

先輩:うん。でもなんでそれが女の人に多いんかな。

私 :それは男性のほうがそういう事態に陥りにくいから。

二人:そんなことないよ!!

かなりな勢いで反論されましたね。その続き。

二人:むしろ女のほうがうまく騙すぞ!

私 :ん?……ああ、いや、それはもちろんそうなんだけど、そうじゃなくて、男性は性犯罪に遭いにくいでしょう?

先輩:……ああ!そうか。ああ、すごい納得。

後輩:なんでそういうことになるかと言ったら、力が圧倒的に違うから。

と会話は続きました。
言葉を濁すのも考え物ですね、意思の疎通ができなかった。
何と言うか、二人とも「信用できない=騙された」と発想したんですね。
私の発想って変なんだろうか、と、大きな不安を覚えた一件でした。

ちょっとねぼけています。
好きな映画「白い家の少女」
個人的にはジョディー・フォスターの最高傑作だと思ってます。これはすごい。
心理的にあわただしい一日でした。

トーイックの勉強が進まない。勉強しようとすると片付けや掃除をしたくなるのって、なぜなのかいまだにわからない。やはり現実逃避でしょうか。

何を思ったか、久しぶりにlain(アニメ)をレンタルしました。そういえばはじめて見た時はオープニングのBOAはBoAのことだと思ってました。
実はイギリスのバンドさん。
・・・ってちゃんと巻末で紹介されてたのに。

ガラス細工の要領で、実験器具を作っている工房があるそうです。大量生産ばかりじゃなかったんだなあ、と、うれしくなりました。
私が日ごろ使っているのは大量生産品ですが・・・・・・・・・・。

また突然思い立って、日記を書く毎にお気に入りの映画を1つずつあげていこうかと思います。
どのくらいでネタが尽きるのかなあ、と自分の興味から。
と言うことでまず1つ。
「フライド・グリーン・トマト」
淡々としてるんだけど、実はえぐい事も描かれている。一番かどうかはわかりませんが、好きな映画は、と聞かれて真っ先に浮かぶのはこれです。
ジャンルわけとしてはヒューマンドラマとかになるのかなあ。キャシー・ベイツ、いいですね。

健康診断

2002年10月17日
健康診断を受けました。
書類が必要だったので。どうしてタイミング悪く保健センターの方々学会に行ってたりするのでしょう。

尿検査、眼科はいい、X線も問題は無い。でも耳鼻科と内科!
触るんですよ、診察の都合上。
耳鼻科では首筋を、内科では聴診器で腹と胸を。
私は体を触られると全身に鳥肌が立ちます。
背中をつ〜〜っとされたりした日には当分復活できません。

それだけならまだしもある日突然その感触がよみがえってきます。ほんとに突然。

だからたまに道端で挙動不審になってたり(笑)。
今日は一日中そんな日でした。

今日も乗り物よひ

2002年10月16日
連日の睡眠不足がきいて、非常に眠いです。

睡眠不足時に十分眠ると大変寝覚めがよいのに、徹夜明けの眠りは寝覚めが最悪なのはなぜなのか・・・。

CD売ってお金を捻出しようと、ちまちまパソコンに取り込んでいます。外部保存の方法がFDのみなので、外部保存は困難。ハードがいかれたらすべて飛んでしまいますな。

やっぱり外付けのMOかCDRW買おうかなあ。でもそれじゃあ本末転倒。
近所の、渇水のため水無川と化した川に、ママコノシリヌグイがはびこっています。

かわいいからと言ってうかつに触ってはいけません。それを身を持って体験したのは誰でもないこの私。

しかし何度聞いてもとんでもない名前だ「ママコノシリヌグイ」

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